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協会概要

企画運営会議

理事会を補佐し、重要課題や法人運営に係わる主要な事項を議論し、取り纏めます。また、将来を見据えた化学技術戦略の策定や、トップフォーラム、および、シンポジウムの企画・運営を行います。具体的な戦略事業と産学官連携事業の企画と運営については、戦略委員会・フロンティア連携委員会に諮問し、両委員会と連携して諸活動を推進します。

MI推進ワーキンググループ

社会の持続的発展を具現化し、また国際的競争力を確保するために、かつてないスピードでの技術開発が求められる中、材料開発において有力な武器となりうるのが、情報科学を最大限に活用した

MI(マテリアルズ・インフォマティクス)

です。
新化学技術推進協会では、化学および関連分野を中心に、MIに関する協調領域での諸活動を行うため、企画運営会議直下に

MI推進ワーキンググループ

を設置しています。
MI推進ワーキンググループは新化学技術推進協会理事会社をメンバーとし、関連産業界、学界や官庁ともコンタクトしながら鋭意活動を進めています。

一方、「統合イノベーション戦略2020」(2020年7月閣議決定)」(内閣府ホームページはこちら)において、マテリアル・イノベーションを創出する力である「マテリアル革新力」を強化するための政府戦略として、AI、バイオ、量子技術、環境に続き、産学官共通ビジョンの下に「マテリアル戦略」の策定が進められています。新化学技術推進協会のMIに関する取り組みはまさにこれに資するものです。


化学×デジタル人材育成講座

国が掲げる「超スマート社会」を実現するための基盤技術の柱として情報科学分野(IoTシステム構築、ビッグデータ解析、AIなど)があらゆる分野で急速に発展を遂げています。
その一方で、化学分野においてそれを担う人材がますます不足する状況も指摘されています。
このような状況に鑑み、当協会では今後化学分野において情報科学技術の担い手となる若手研究者、技術者を始めとする幅広い階層を対象に、基盤技術や先端技術を学ぶための

化学×デジタル人材育成講座

を開講しています。
詳細はこちらをご覧ください。


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