未来社会プラットフォーム I |活動報告書
イノベーション(ゼロから1を生み出す技術革新)は強大な競争力を生み出し、これを創出し続ければ圧倒的な国際競争力に繋がります。そのためには、多種多様な市場の要望に新しい技術革新によって対応していく必要がありますが、これは個者単独の研究開発に加えて、産学官の様々なアイディアや技術の融合が鍵となります。
公益社団法人新化学技術推進協会(JACI)では、新たな化学技術の開発推進によりイノベーションを創出し、我が国の諸産業の発展ならびに国際競争力強化とプレゼンスの向上を図り、社会に持続的発展と経済の健全な成長に寄与することを目指して、これまで活動を行ってきました。
今般、イノベーションの連続的な創出に寄与する具体的な取り組みとして、JACIではその特徴を生かし、産・学・官の研究者、異分野の研究者などの多種多様のバックグラウンドを持った人材が参加し、30年後の『ありたい未来社会』を議論し、その未来社会の実現のための具体的な方策を考える新たな場として
未来社会プラットフォーム
を設立しました。『未来社会プラットフォーム』では、コンセプトメイキングから研究テーマの抽出、調査、検証(FS)までを、Phase 0からPhase 3まで4段階に分けて進めます。
活動報告書はこちらから閲覧いただけます
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共有化ステージPhase 0
ありたい社会の議論、領域の優先順位決定
発掘ステージPhase 1
ありたい社会を実現するテーマ提案
プレ調査ステージPhase 1.5
ありたい社会を実現する具体的解決策の提案
調査ステージPhase 2
ありたい社会を実現する具体的解決策の調査・評価