環境技術部会講演会:「化学における環境技術-自己組織化ソフトマテリアルおよびハイブリッド材料を例として-」、「産業技術総合研究所における環境技術への取り組み」、「震災廃棄物処理の現状と課題 -放射能を帯びた瓦礫問題を含めて-」 の詳細


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イベント名 環境技術部会講演会:「化学における環境技術-自己組織化ソフトマテリアルおよびハイブリッド材料を例として-」、「産業技術総合研究所における環境技術への取り組み」、「震災廃棄物処理の現状と課題 -放射能を帯びた瓦礫問題を含めて-」 
日時 2011-07-15 15時0分~18時30分
場所 (社)新化学技術推進協会(JACI) 会議室
概要 基調講演 15:00~15:50
 講師:加藤隆史 氏
    東京大学大学院 工学系研究科 化学生命工学専攻 教授
 演題:「化学における環境技術 
     -自己組織化ソフトマテリアルおよびハイブリッド材料を例として-」
 概要:材料を構築していく上で、ナノやマイクロメータレベルで
    自発的に構造が組み上がる自己組織化プロセスは、精密な
    機能発現・省エネルギー・環境低負荷の観点から有用な手法と
    考えられる。本講演では、(1)液晶・高分子・イオン液体などを
    活用する自己組織化ソフトマテリアルの構築と、それらによる
    光・イオン・電子機能の発現および、(2)生物が常温・常圧の
    条件下において精致な構造と機能を示す骨、歯、真珠などを
    つくるバイオミネラリゼーションにならい、それを超える新しい
    環境低負荷ハイブリッド材料構築へのアプローチについて紹介する。

講演(1)16:00~16:40
 講師:田尾博明 氏
    産業技術総合研究所 環境管理技術研究部門 研究部門長
 演題:「産業技術総合研究所における環境技術への取り組み」
 概要:資源・エネルギーの逼迫(資源制約)とCO2・環境負荷の増大
    (環境制約)が深刻な問題となっている。人類の持続的発展には、
    資源の有効利用と環境負荷を自然の修復能力内に抑える必要がある。
    産総研ではリサイクル技術、自然の力を利用した環境浄化技術を
    開発すると共に、その基礎となる環境診断技術、温暖化対策評価
    研究を進めている。さらに、リサイクル・温暖化対策・環境修復の
    Triple-Winを目指す研究、企業共同研究による製品化や国際標準化
    による環境産業の創出を目指す活動を行っており、その現状と
    将来展望を紹介する。

講演(2)16:40~17:20
 講師:大迫 政浩 氏
    国立環境研究所 資源循環・廃棄物研究センター センター長
    (廃棄物資源循環学会 災害廃棄物対策・復興タスクチーム代表)
 演題:「震災廃棄物処理の現状と課題 -放射能を帯びた瓦礫問題を含めて-」
 概要:東日本大震災において大津波によって瓦礫化した災害廃棄物は約2千4
    百万トンと言われ、混合状態で現場に残され、あるいは仮置き場に
    山積みされた瓦礫を迅速、安全、低コストで処理していくための
    分別が課題となっている。海水を被った木屑、海底からが上がった
    ヘドロなどが、処理を難しくしている。さらには、福島原発事故
    による放射能を帯びた災害廃棄物、下水汚泥等をどのように安全に
    処理していくか、についても現状を報告する。

4.懇親会 17:30~18:30
参加費・懇親会費について <参加費> 当日受付でお支払いください。
会員:無料 (会員リスト:http://www.jaci.or.jp/member_group/index.html)
コラボレーションメンバー(環境技術部会に登録された方):無料
コラボレーションメンバー(上記以外の方):5,000円
上記以外の方:10,000円
<懇親会費>
無料
募集人数 100 人