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第11回JACI/GSCシンポジウム GSCポスター賞

Winners of GSC Poster Awards on 11th JACI/GSC symposium (2022.6.16)

第11回JACI/GSCシンポジウムにおけるポスター発表において、35歳以下の若手研究者・技術者を対象にポスター賞の募集を行いました。200件の応募発表に対し、産学官の委員による審査を行い、発表の内容、GSC推進への貢献度、プレゼンテーション等において特に優れた下記23件がGSCポスター賞に選ばれました。

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(敬称略;受賞者五十音順)

バイオマス由来のスーパーエンプラXecoTの開発と応用
浅井 美穂(ユニチカ株式会社)

この度はGSCポスター賞に選出していただき、誠にありがとうございます。
大変光栄に思います。
ポスター発表を通して、多くの企業の方に弊社樹脂XecoT(ゼコット)の環境に配慮し、幅広い用途で活用可能な点を認知いただけ、嬉しく思います。

 
カーボンニュートラルを指向した多孔質有機塩による選択的二酸化炭素回収
網 貴裕(大阪大学)

この度は第11回JACI/GSCシンポジウムポスター賞を授与していただき、誠にありがとうございます。
いつも熱心に指導して下さる先生方、また刺激を与えてくれる研究室メンバーに心より感謝申し上げます。引き続き、二酸化炭を始めとする環境負荷ガスの低減により貢献できるような革新的な有機材料の開発を行っていきたいと思います。

 
ビスイミダゾリン-リン酸触媒による光学活性チアゾリジンの合成
飯塚 夕夏(名古屋工業大学)

この度はGSCポスター賞に選出して頂き、誠にありがとうございます。
本シンポジウムを通して、環境調和を意識した反応開発の重要性を痛感することができました。この嬉しさを糧に今後も精一杯、研究活動に取り組んで参ります。

 
有機ホウ素触媒を利用するアルケンの立体特異的オキシシアノ化
石塚 美羽(大阪大学)

この度はGSCポスター賞に選出いただき、誠にありがとうございます。ポスター発表におきましては、審査員の先生方を初め様々な分野の方と活発な議論を行うことができ、有意義な時間となりました。今後も更なる成果を挙げられるよう、研究に邁進していきたいと思います。

 
Fe2O3とSbからなるコンポジット電極のナトリウムイオン電池負極特性
岩間 詠志(鳥取大学)

この度はGSCポスター賞を受賞することができ、大変光栄に思います。
ナトリウムイオン電池の実用化に注目が集まっている中、今回のポスター発表を通して、審査員の方をはじめ多くの方々と活発な議論を行うことができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。今回の受賞を励みとして実用化に向けて今後より一層尽力させて頂きたいと思います。

 
液体金属含有ゲルを用いたストレッチャブルバッテリー
宇佐美 夏香(横浜国立大学)

この度はポスター賞をいただき、大変光栄に思っております。ご指導いただきました上野准教授をはじめ、その他多くのご支援いただいた方々に感謝申し上げます。今回の受賞を励みに、より一層研究活動に邁進していく所存です。

 
リグニンスルホン酸/カチオン性高分子複合体の調製と接着剤への応用
牛丸 和乗(産業技術総合研究所)

GSCという概念が世界な重要性を増している昨今、その名を冠する本賞に選出いただき嬉しく存じます。引き続き、本シンポジウムでの情報発信・収集を通じて研究を深め、海洋プラやマイクロプラ問題といった高分子関連の諸課題の解決に対して、専門とするバイオベース高分子の利活用技術にて貢献していく所存です。

 
ポリグリコール酸/多分岐高分子複合ナノファイバーの熱運動制御と分解特性
江頭 麗稀(九州大学)
 
酸素と水による常圧での低環境負荷型イソパラフィン選択酸化
大野 誠尚(東北大学)

この度は名誉あるGSCポスター賞をいただき、大変光栄に思います。
ご指導いただきました先生方を始め、ご支援いただいた共同研究者の皆様に感謝申し上げます。 “人と環境にやさしい持続可能な社会発展”に向けて、本受賞を励みに今後も研究に真摯に取り組んで参ります。

 
二酸化炭素類縁体を活性化可能とするルイス酸/ルイス塩基の二元協働機能有機アルミニウム錯体
岡本 大嵩(大阪大学)

この度は名誉ある賞を頂戴し、誠に光栄に存じます。安田誠先生をはじめとして、ご指導および活発な議論をして頂いた研究室のメンバーに感謝申し上げます。発表では様々な企業の方から本研究にご意見をいただき、たいへん勉強になりました。今後の研究の進め方に大きな指針を得ることができました。今回の受賞を励みに、研究を一層進めてGSCに貢献したいと思います。

 
アンモニウム塩とアリルアルコールからの穏和かつ簡便な触媒的第一級アリルアミン合成法の開発
片岡 駿介(九州大学)

この度は名誉ある賞をいただき、大変光栄です。ポスター発表では、多くの方と活発な議論をすることができ、とても有意義な時間となりました。ご指導いただきました大嶋先生、森本先生、矢崎先生を始め、その他多くのご支援いただいた方々に感謝申し上げます。今回の受賞を励みに、今後の研究活動に邁進していきたいと思います。

 
ファインバブル有機化学:環境調和型条件下での高効率気相-液相反応の実現
小塚 智貴(静岡大学)

この度はポスター賞をいただき、大変光栄に思います。ご指導いただきました間瀬暢之教授、鳴海哲夫准教授、佐藤浩平助教を始め、その他多くのご支援いただいた方々に感謝申し上げます。本件を通じて深めたGSCの観点を忘れず、今後も自らの研究に励んで参ります。

 
再生可能エネルギーを駆動力とする環境汚染物質からのファインケミカル合成
七條 慶太(九州大学)

私は、太陽光を駆動力とする環境汚染物質からの有用物質合成に関して発表しました。本発表を高く評価して頂き、大変光栄です。また、名誉あるGSCポスター賞を受賞できたことは、大きな自信に繋がっています。今後もこの受賞に恥じないように、持続可能な社会の実現に向けて研究に従事します。ありがとうございました。

 
LED光源を用いた電子不足オレフィン類に対するメタルフリー・ヒドロキシーペルフルオロアルキル化反応
田上 湖都(お茶の水女子大学)

この度は名誉あるGSCポスター賞に選出していただき、誠にありがとうございます。我々が取り組む光ペルフルオロアルキル化反応が、GSCの面で評価いただけて大変光栄に思います。今回の受賞を励みに、今後も含フッ素化合物の合成研究に尽力します。また、これまでご指導いただいた矢島知子教授及び研究室メンバーに感謝いたします。

 
生体触媒利用による二酸化炭素を原料としたプラスチック原材料合成系の新規開発
竹内 未佳(大阪公立大学)

この度はGSCポスター賞に選出いただき大変光栄に存じます。日頃からご指導いただいております天尾教授をはじめ、その他ご支援いただきました多くの方々に深く感謝申し上げます。ポスター発表ではGSCの観点から深い議論を交わすことができ、自身にとって大変貴重な経験となりました。この度の受賞を励みに今後も研究活動に邁進して参ります。

 
均一網目構造を有する高Li塩濃度TetraPEGゲル電解質の物性と電池適用
田崎 菜摘(横浜国立大学)

この度はGSCポスター賞を受賞することができ、大変光栄に思います。様々な分野の方々から、沢山のご質問やご意見を頂ける貴重な機会となりました。今回の受賞を励みに今後も研究活動に邁進していきたいと思っています。

 
水素結合モードの多様性と架橋高分子の力学特性の相関
田島 怜奈(東京大学)

今回このような素晴らしい賞を受賞できましたこと、大変光栄に思います。
研究室で親身にご指導頂いた先生方をはじめとする、吉江研究室の皆様のお力添えがあっての結果だと感じております。皆様には心より感謝申し上げます。この受賞を励みに、より一層の研鑽を積んでいく所存です。

 
水素生成のためのPt/ZrO2-x光触媒の開発
堂下 直人(大阪大学)

この度はGSCポスター賞に選出していただき、誠にありがとうございます。
近年、カーボンニュートラル社会実現に向けて様々な技術が開発されています。私もこれに貢献できるよう、この度の受賞を励みとして、より一層真摯に研究に取り組んでいきます。山下弘巳教授をはじめ、ご指導いただいた全ての方々に深く感謝申し上げます。

 
果汁脱水濃縮用Na-ZSM-5正浸透膜の開発
根岸 恵利(早稲田大学)

この度は名誉あるポスター賞に選出して頂き、誠にありがとうございます。多くの方々との議論を通じ、新たな視点で研究を見つめる良い機会となりました。ご指導いただきました松方正彦先生を始め、ご支援いただいた全ての方々に感謝申し上げます。今後ともGSCの考えを忘れずに、日々研究に取り組んでいく所存です。

 
安全な水素社会達成のための超分子エラストマーからなるアンモニアガスセンサー
朴 峻秀(大阪大学)

この度はポスター賞をいただき光栄に思います。共同研究者の皆様のご協力があったからこそ受賞できたと思います。
本研究は超分子化学と高分子科学の融合に基づいており、GSC実現に貢献できると期待しています。これからこの研究をさらに発展させ様々な社会問題を解決できるよう努力していきます。

 
爆発下限界の水素ガスを用いた二酸化炭素からの生分解性ポリエステル生合成
宮原 佑宜(東京工業大学)

この度は名誉ある賞を頂戴いたしまして、大変光栄に存じます。
「安全でかつ高効率なガス培養システムの開発」および「二酸化炭素からの生分解性プラスチック生産」に関して、多くの方々にご興味を持っていただけたことを大変嬉しく思っております。今回の受賞を励みとして、持続可能な社会の形成に貢献できるよう、より一層尽力して参ります。

 
酸化セリウム触媒およびアミン溶媒を用いたCO2吸収アミンからの尿素誘導体合成
藪下 瑞帆(東北大学)

この度はGSCポスター賞に選出いただき、大変光栄に存じます。
本研究成果は、冨重圭一教授と小職の下で、主に第二著者の彭潔さん(博士後期課程3年)が精力的に取り組んでくれたものです。時期を同じくして原著論文の掲載にも至り、喜びも一入でございます。今回の受賞を励みに、持続可能な社会の構築の一助となるような触媒材料開発を目指して、より一層研究の深化に邁進して参ります。

 
高い吸着抑制表面を有する膜透過型イムノセンサの開発
山下 浩輝(東京工業大学)

この度はGSCポスター賞をいただき、大変喜ばしく思います。私が行っている在宅での検査に向けたバイオセンサの研究について企業の方々や大学の先生からコメントや質問をいただき、大変有意義な時間を過ごせました。今回の受賞を励みにして、研究により一層取り組み、持続可能な材料開発に貢献したいと思います。

 

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